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不可解な判定に屈しないために

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不可解な判定

「不可解な判定」

パリオリンピックが始まってから、 頻繁に目にするようになりました。これは今に始まったことではないですよね。

フィットネスの世界でもこの「不可解な判定」はとくに地方大会ではたびたび目にします。SNS上での誹謗中傷を回避するためか、だれがだれに何位をいれたのかわからないように、最近では審査員非公開となり、なおさらその傾向は増してしまう?・・・かもしれません。

それだからといって、審査員批判していても何も始まりません

この「不可解な判定」に屈しないようにするにはどうしたらよいのか。

動画判定を導入するだとか、審判の資格制度の厳格化をするとかそれを待っていては、人生が終わってしまいそうです。

この投稿の前提

フィットネスにおける「不可解な判定」は非常に頻繁に起こります。

心理的に知っている選手にバイアスがかかった審査がどうしても発生してしまいます。それを想定して、JBBFでは7名の審査員の得点のうち、一番いい点数と、一番悪い点数を除外した5名の審査員の得点の合計が計算されて順位となります。

つまり、「不可解な判定」はある程度は除外されていることは、前提として抑えておいてほしいです。

ですので、この投稿では、フィットネス大会における「不可解な判定」自体に否定的な意見を述べているのではないということです。

予備校時代の数学の先生のアドバイス

昔、浪人して駿台に通っていた頃、 数学の有名な先生がこう言っていました。

「50%の実力で受かるようにしておけ」

そうすれば、緊張しても受かると・・・。

これは、大学の入試の話ですから、「不可解な判定」とは関係はありませんが、何かアクシデントがあったとしても、大丈夫な圧倒的な実力を持てということです。

なので、「不可解な判定」があったとしても、 50%の実力で勝てるようにしておく・・・。 もちろん難しいのは承知。

なんらかの試験や勝負事があるとき、 このことはいまだに心に留めているんです。

ボディビルの大会でも 審査員は知り合いや自分のジムにいる選手に 若干偏った判定するのを良く目にします。まさに「不可解な判定」です。まぁ審査員も人間ですから、 気付かないうちにそうなっているのかも・・・。

「不可解な判定」や僅差で負けたとしても、 負けた時は、

「50%の実力で勝てなかった俺が悪い」

と考えるようにすると、審査員批判や、誹謗中傷などせず、自分の成長に目を向けて次頑張れるはずです。

まとめ

「不可解な判定」で負けても、50%の実力で勝ててない自分が悪い

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